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「夏目漱石内坪井旧居」熊本の歴史を巡るオススメな観光スポット

こんにちは!NAKAHIROです。

熊本観光レポです。

旅行行かれる時の参考になれば嬉しいです🎵

夏目漱石の内坪井旧居に行ってきました!

夏目漱石の内坪井旧居は明治29年(1896年)第五高等学校(現在の熊本大学)の英語教師として熊本を訪れた4年3ヶ月滞在している中で、6回転居したうちの5番目に住んでいた家です!

 

夏目漱石が熊本で住んだ家

夏目漱石が住んでいた家が現在も現地にあるのは

「第5目の内坪井旧居」と「第6番目の北千反畑の家」の2つしかありません!

そして

現在も公開しているものは第5目の内坪井旧居」だけです!

夏目漱石といったら「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」などの小説家として有名ですが

小説家ではなく、教師として夏目漱石と出会える貴重な場所です👍

 

アクセス方法

 

熊本駅からは歩いて50分ほどですが

僕は市内各地にある「チャリチャリ」で自転車をレンタルして熊本駅から夏目漱石の内坪井旧居へ行きました( ✌︎’ω’)✌︎

夏目漱石の内坪井旧居の近くにも「チャリチャリのポート」がありますので、止めている時間の料金を気にせず、夏目漱石の内坪井旧居を観光できます!

料金も電動アシストで 15円/分と安いですし、街並みを見ながら目的地まで行くのは最高に楽しいのですよ!

 

以下に、リンク先を貼ってありますので、移動手段の一つとして検討してみてください。

チャリチャリ

 

熊本に住んだ家の中で一番いい家

 

5番目に住んでいた内坪井旧居は、夏目漱石の婚約者である鏡子夫人が熊本にいた間、住んだ家の中で一番いい家」と語っていたそうです。

また、この場所は長女の筆子が生まれ、夏目漱石が父親になった場所でもあります。

赤ちゃんの産湯として使われていた井戸や庭園が現在も残っていて、この家が夏目漱石とその家族が過ごした思い出深い場所となっています。

 

貴重な展示品:旧千円札がある

 

内坪井旧居の展示品の中には、記番号が「A000004A」と刻まれた特別な旧千円札が保管されています。

この貴重な千円札は、かつて日本銀行総裁から夏目漱石にゆかりのある熊本市に寄贈されて内坪井旧居が所蔵しています。

寄贈された千円札は、4番目に発行された貴重な千円札であり、夏目漱石ゆかりのとても価値のある千円札となっています。

 

 

日本の紙幣の記番号は、通常、英数字の組み合わせで構成されています。

中には、特定のパターンや数字が揃うといった、ゾロ目や特別な数値になる場合があり、コレクターや愛好家にとって特別な価値を持つことがあります。

 

 

文机が置かれた床の間

 

座敷周りは夏目漱石一家が暮らした明治期の雰囲気をよく残しています。

文机が置かれた床の間。左側に火鉢がありますが、これは左利きだった漱石が、筆を取る前にかじかんだ利き手を温めるために置かれたのだそうです。

 

 

まとめ

夏目漱石の内坪井旧居について観光レポでした。

内坪井旧居は、日本の文豪である夏目漱石とその家族が過ごした貴重な歴史的な場所です。

夏目漱石の生活やその時代背景を垣間見ることができ、漱石とその家族の日々の暮らしや環境を知ることができる貴重な機会となっていますので是非、一度観光してみてください!!

 

参考資料

熊本観光ガイド こころに来るね、熊本

熊本ジャーニージャーナル

ホビー
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