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【横浜マラソン2025】サブ3.15達成!PB更新までの練習と本番レポート

目標:3:14:59/結果:3:13:32(PB更新✨)

初めてのレースレポートになります。
拙い部分もあるかもしれませんが、自分の走りを振り返りながら、
同じように頑張っているランナーの方にも少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

つくばを目前に、ここで一度、横浜で感じたこと・学んだことを言葉に残しておきます。


🏃‍♂️大会までの準備

北海道マラソンが終わってからは、月間280〜300kmを目安に走り込み。
とにかく「走り慣れること」「走り続けられる脚」を意識して、
週2〜3回の時間走をコツコツと積み重ねました。
ペースよりも、“長く動き続ける感覚”を大事に。

一方で、閾値走(10kmをキロ4分15〜20秒)は週2〜3回。
目標ペースより少し速いスピードで走り、乳酸耐性を鍛えていきました。
「後半でも粘れる脚をつくる」ために、毎回しっかり追い込む日々。

さらに、ハマ練や公式練習会でのインターバルでスピードを磨き、
筋トレ(週1〜2回)では背中や胸を中心に体幹を補強。
最後までフォームを崩さない“軸の強さ”を意識してきました。


☁️大会当日

天候は曇り時々雨、北風2m。
11月にしては少し蒸し暑さもありましたが、風はまだ穏やか。

前半は風の影響が少ないと読んで、21kmまではキロ4分30秒キープを目標に設定。
周りのランナーがどんどん抜けていく中で、
「今は我慢、崩さない」と自分に言い聞かせながら淡々と刻みました。

結果、20kmを1時間30分で通過。


思ったより余裕があり、後半に向けて大きな自信に。
「今日は最後までいけるかもしれない」――そんな手応えを感じました。


🌬️首都高へ

高速区間に入ると、やっぱり向かい風。
進まない感覚の中でも、「キロ4分50秒でもいい、貯金がある」と気持ちを落ち着かせました。

途中でRETOメンバーの姿を見かけるたびに、
「自分も頑張らなきゃ」と力が湧く。
孤独になりがちな42kmの中で、仲間の存在がどれだけ心強いかを実感しました。

改めて、RETOに入ってよかった。


💪36km以降

高速を抜けると、脚はかなり重い。
でも、「高速よりラクだ!」と自分に言い聞かせながら、少しずつペースを戻していく。

赤レンガを抜け、見慣れた街並みが見えてくる。
沿道の応援、仲間の旗、そして自分の足音――
全部が背中を押してくれる。

足は攣りそう。でも、あと少し。
「ここまで積み重ねてきた日々を無駄にしない」と心の中でつぶやく。

そして――ゴール。3:13:32。PB更新。


✨振り返って

今回のレースは、「焦らず、崩さず」がテーマだった気がします。
最後まで冷静に、自分の力を信じて走り切れた。

練習は嘘をつかない。
そう感じられた42.195kmでした。

この経験を、次のつくばマラソンにつなげていきたいです!


またあのゴールの感動を、味わえるように(^▽^)/

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